地域創生

地域と連携した新ビジネスを創出

サッポロビールは、従来から行ってきた外食・小売企業支援のノウハウを活かし、自治体とともに以下のような支援を行っています

  • 販路拡大支援:食材生産者(サプライヤー)と外食・小売企業(バイヤー)のマッチング
  • プロモーション支援:地域食材を使ったメニュー開発やフェア開催
  • 営業力強化支援:生産者向け勉強会の実施

これらの取り組みを中心に、地域の課題解決と活性化を支援しています。

課題解決の具体例

  • バイヤーとサプライヤーのマッチング
  • フェアの実施
  • 戦略作成
  • 輸出支援
  • セミナー支援
  • 食を起点としたツーリズムの提案

実例:高知の美味い魚を全国へ。高知水産物魅力発信・販路拡大プロモーション事業

高知水産物魅力発信・販路拡大プロモーション事業

2023年度、2024年度は2年連続で高知県産水産物の販路拡大を支援しました。自治体や生産者、飲食店と連携した取り組みをご紹介します。

高知県とともに高知県産水産物の魅力を県外に広げる事業を実施しました。「高知家の魚応援の店」※拡大では、サッポログループのネットワークと経験を活かし、応援の店への営業活動、高知県内水産業者とのマッチングを行いました。

この2年間で応援の店を600店舗以上の新規登録いただくことができました。取引額も1.7億円増の5.4億円まで伸長し、地域経済への貢献を実現しています。

ご紹介した飲食店の皆さまからは、「高知県の豊かな食材の発掘に繋がる」と高い評価をいただきました。生産者と飲食店を結び、ファンを増やしていくことが持続可能な地域支援につながっていると実感しています。

これからも、地域の課題解決と活性化に全力で取り組んでいきます。

※ 高知県の食材を使用する店舗のみならず、高知県を応援している店舗などが登録する制度

高知県産水産物イベント1
高知県産水産物イベント2
高知県産水産物イベント3

生産者の声

商談会や、産地見学会などを開催いただき、全国の外食企業様と県内事業者とを、顔が見える関係づくりに取り組むことで、高知県産品の認知および安心した取引件数が着実に増加しています。これまでの取り組みにより、私たち生産者の事業機会が広がっています。
今後とも高知県産品のPRをお願いいたします。

吉村典彦さん

与力水産株式会社
代表取締役
吉村典彦さん

高知県ご担当者の声

サッポロビール様には「高知家の魚応援の店」において、全国での高知フェアの開催や産地見学会、商談会の開催等を通じて、県内事業者の外商活動を支援いただいております。おかげさまで、応援の店の登録店舗数や県内事業者の応援の店との取引額がこの2年間で大幅に拡大してまいりました。
サッポロビール様のネットワークや営業力、きめ細やかなサポートは、県内事業者からも高く評価されております。高知県もサッポロビール様の地域振興の取り組みと一体となって、県産品のさらなる外商拡大につなげてまいりますので、引き続きご協力をよろしくお願いいたします。

濵町諒介さん

高知県水産振興部
水産業振興課
水産物外商室 主査
濵町諒介さん

自社リソースを活用した地域課題解決

YEBISU BREWERY TOKYOでの取り組み
YEBISU BREWARY TOKYOで提供されている飲み比べプレートや絶品ヱビスの看板は森林面積が全国で一番多い高知県産。生産者の木工所にも足を運ぶ。職人が材質の違いを生かしながら1つ1つ丁寧に仕上げ。

食材だけでなく、文化として届く形をつくる

私たちは外食企業様と地域をつなぐ際、「食材を届ける」だけでなく、お客さまが地域の魅力を体験として感じられる形を重視しています。

生産者様が抱える「この量しか出せない」「この時期しかない」という不安は、外食の現場では「今だけの価値」になることがあります。こうした見え方の違いを埋めるため、産地の価値を飲食店が扱いやすい形に整え、お客さまに伝わる言葉へと変換する「価値の翻訳」に取り組んでいます。

地域の食には、素材だけでなく調味料、調理方法、道具、歴史や文化といった背景があり、それらを含めて伝えることで、「情報」ではなく「体験」として地域の良さを感じてもらう。

例えばグループ会社のサッポロライオン社では食材説明に留まらない、地域の食文化の背景を取り入れた表現をフェアを通じてお客さまへ発信をしています。

私たちが目指すのは「地域の魅力を推す」ことではなく、体験を通じて「この地域、気になる」と思う入口を増やすこと。そして関わる全ての方の記憶の中で少しずつその積み重ねをしていくことで、地域とのつながりを育んでいくことにあります。

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